ギャラリーウインドウのカスタマイズ

ギャラリーウインドウでは、表示のレイアウトを変更することができます。 これにより、作成したカスタムフィールドの内容も含めて、必要な情報だけを表示することができます。

ギャラリーウインドウのカスタマイズ方法

  1. Portfolioの「表示」メニューから「ギャラリーウインドウのカスタマイズ...」を選択、またはcommand+D(Macintosh)かCtrl+D(Windows)を押します。またはツールバーの「カスタマイズ」ボタンをクリックします。

    「ギャラリーウインドウのカスタマイズ」ウインドウが表示されます。現在のギャラリーウインドウの表示方法に従って、そのタブが開きます。

  2. オプションを変更します。

    表示方法のオプションは、下の表で説明しています。

  3. 「適用」ボタンをクリックすると、「ギャラリーウインドウのカスタマイズ」ダイアログボックスを閉じずに変更を適用できます。

  4. 設定が終了したら、「OK」ボタンをクリックして「ギャラリーウインドウのカスタマイズ」ダイアログボックスを閉じてください。

    注意: 現在の設定値を各ギャラリーウインドウ表示のデフォルトレイアウトとして保存したい場合は、「この設定を保存」をクリックしてください。 このレイアウトが、すべての新規ギャラリーウインドウに使用されます。

オプション

内容

説明

文字

フォント

表示フォントを設定します。

サイズ

表示フォントのサイズを指定します。

スタイル

表示フォントのスタイルを指定します。

サムネール

サイズ

サムネール、およびレコード表示のサムネールのサイズを設定します。

フレーム

サムネールのフレームのタイプ(またはフレームなし)を設定します。

間隔

サムネール表示のとき、サムネール間のピクセル数を設定します。

文字色

サムネール、リスト、レコード表示の文字色を設定します。

背景色

ギャラリーウインドウの背景色を設定します。

リスト

文字色

リスト表示の文字色を設定します。

背景色

リスト表示のとき、ギャラリーウインドウの背景色を設定します。

フィールドリスト

カタログ内で利用できるすべてのフィールドが表示されるので、 表示したいフィールド名を選択します。 フィールド名をドラッグして、リスト内でフィールドが表示される順序を並べ替えることができます。

サムネール表示では、デフォルトで「ファイル名」フィールドが選択されています。 リスト表示ではデフォルトで、「ファイル名」、「ファイルサイズ」、「ファイル修正日」、「ボリューム名」、「ファイルタイプ」の各フィールドが選択されています。 レコード表示では、「ファイル名」、「パス」、「キーワード」、「説明」フィールドがデフォルトで選択されています。

レコード表示では、フィールドタイプが「文字列」の「説明」、「キーワード」、「カスタムフィールド」のうち「複数の行を表示」が可能になっている場合、または複数値フィールドである場合は、表示する行数を指定することができます。 それには、フィールドの右側に表示された番号をクリックしてポップアップメニューを開くか(Macintosh)、または範囲内をクリックして編集ダイログボックスを開きます(Windows)。

リストで表示

レコード表示のみ。 レコードを連続したリストとして表示するよう、ウインドウを設定します。

フィールド名を表示

レコード表示のみ。 フィールド名を情報フィールドの前に表示するよう、ウインドウを設定します。 フィールド名は、太字で表示されます。

編集可

レコード表示でフィールドを編集できるようにします(システムフィールドは編集できません)。